東栄機工株式会社様
Q1. 御社の企業概要について教えてください。
A1. 弊社は私が小学校の頃に父が設立した会社で、当初は3名程度の小さな会社でした。現在は茨城エリアを中心に約80名の社員が営業しています。ホールディングスを含めて4社体制で、グループ全体の売上は30億円を超えています。
Q2. 顧問契約を当事務所に依頼しようと思われたきっかけを教えてください。
A2. 私が社長に就任する前から、父の時代からお付き合いさせていただいております。森田先生が駆け出しの頃に、父が「頑張る人が好きだ」という感性でビジネスパートナーを選ぶ中でご縁があったと聞いています。当時の社労士事務所が対応できないということで、30年以上前にKAN社会保険労務士法人さんにお願いすることになりました。会社が多少形になってきた頃、社員がせいぜい10名くらいの時だったと思います。
Q4. 普段、どのような相談をしていますか?
A4. 長いお付き合いなので、本当に色々な相談をしてきました。人事評価制度の構築から、企業型確定拠出年金の導入、給与計算、労務トラブル対応、行政対応、助成金申請、就業規則の整備、さらには研修まで、KAN社会保険労務士法人さんのサービスはあらゆる面で利用させていただいています。
特に印象深いのは、直近で弊社の労務部門の内製化支援を受けていることです。労務トラブルが起きた際には、私が直接森田先生に連絡することもあります。日々の業務では、給与計算や社会保険手続きの代行をお願いしており、これは本当に助かっていますね。健児専務も「うちの仕事が良い」といつも言ってくれていますし、おかげさまで様々な仕事を一緒にさせてもらい、私たちも成長できています。最近ではDX支援も受け、1年越しのプロジェクトでしたが、ゼロから構築を支援していただき、ようやく形になってきました。令和3年には「茨城県働き方改革優良企業」にも認定されましたが、これも森田先生のサポートがあったからこそ。長い道のりでしたが、徐々に良い会社になってきています。
Q5. 御社が当事務所と契約をしてどのようなメリット(良かったこと)がありましたでしょうか?
A5. やはり一番のメリットは、労務管理に関する専門知識を社内で蓄える必要がないことですね。日々、様々な問題が起こる中で、その都度専門的な知識が必要になる部分を外部に相談できるのは大きいです。悩んだり考えたりする時間そのものをアウトソーシングできるというのは、本当に助かります。大企業なら社内に資格者がいるかもしれませんが、私たちのような規模の会社では、本業に専念しようと思えば、専門家に手っ取り早く依頼できるのが一番だと思います。
正直、お付き合いしないと損をすると思いますね。例えば、毎年新しい助成金が出てきますが、自社がどれに該当して、どれに該当しないかなんて、私たちには分かりません。そういった、自社にとってメリットになる制度や法改正について、リアルタイムで提案してもらえたり、相談できる環境があるのは必須だと思います。
また、顧問社労士は保険のようなものだと感じています。いざという時に頼りになる存在です。最近は社員が自分のスマホで会社の産休制度や就業規則について調べて、「うちの会社ではこういう制度はありますか?」と聞いてくることが増えました。そのような時に、従業員への回答の仕方や、実際に制度設計の相談など、弊社のことを深く知っているKAN社会保険労務士法人さんが適切に判断してくださるのは、本当にありがたいですね。
Q8. 最後に、顧問契約を検討されている経営者の方にメッセージをお願いします。
A8. 海外の会社と同じで、KAN社会保険労務士法人さんは社風として「できません」とは言わないんです(笑)。新しいチャレンジをどんどん会社に取り入れていきたい私たちにとって、しっかりと応えてくださるのは本当にオススメできる点です。KAN社会保険労務士法人さんはこの地域でも規模が大きく、サービスも幅広いので、自社のことを深く知ってくれている社労士が、様々な提案を一手に引き受けてくれる快適さは、顧問契約を結ぶ大きな理由になると思います。長くお付き合いができる、信頼できる誠実な社労士事務所です。
労務なら労務、給与なら給与、DXならDXと、各分野でプロフェッショナルな人材が在籍していらっしゃる事務所です。よくこれだけピンポイントでプロを集められるなと、本当に感心します。様々な課題に迅速かつ適切にサポートいただける体制が整った社労士事務所なので、まだ顧問契約をされていない会社があれば、本業に力を入れていただけるような安心な環境が手に入ります。強くお勧めします。
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