水産加工業(80名)で人事労務管理の時間短縮と法令順守が成功した事例
基本情報
C社
業種:水産加工業
従業員数:80名
ご依頼のきっかけ
労働基準監督署より、残業時間や休日労働時間が正しく集計されておらず、正しく割増賃金が支給されていないとの指摘を受け、お客様から当社へ是正対応の依頼があった。
KAN社会保険労務士法人が実施した解決の道筋
勤怠システムの導入支援、労働時間の制度設計、運用支援を、業務改善助成金を活用し、会社の負担を軽減しながら行った。具体的な支援内容は、変形労働時間制の導入、勤怠管理のフローや管理者の役割、権限決定の支援の実施に加え、伴走支援として、勤怠システム上のエラー等を当社で確認することとし、効率的な勤怠締め作業を目指すこととした。
結果
今まであいまいだった勤怠や給与計算を整備したことで法令遵守を徹底することが出来た。時間・休日・変形労働時間制の設定等が正しく行えたことで、勤怠について適正に効率良い管理運営を実現することが出来た。
また、合計10~11時間程度かかっていた給与計算や勤怠集計などの時間を、1時間~1時間30分に削減することが出来た。さらに有給休暇管理も徹底することができた。
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執筆者情報
KAN社会保険労務士法人
代表
森田淳子
保有資格
社会保険労務士・キャリアコンサルタント
一言
私どもは、「経営者様のご支援をしたい」という想いで日々活動をしております。 お客様の日々の経営活動を知識と知恵でサポートさせていただき、地域の活性化に貢献したいと考えております。


